純正タンクをカスタムする
ハーレーを購入すると、嬉しくてついつい乗り回してしまいますが、慣れてくると自分なりにカスタムしたくなってくることもあります。
純正品のままでももちろん素晴らしいのですが、やはりオリジナリティを出すにはあちこちをいじりたいものなのですが、だからと言って初心者にはなかなかハードルが高かったりもします。
そこで、タンクの色を変えてみるというのが手軽にできますし、パッと見で違いが出せるためおすすめです。まず、ハーレーのタンクを取り外したいのですが、やり方がわからないのなら無理をしない方が無難ですし、まして中にガソリンが入っているなら危険なのでやめておきます。
もしもそのまま塗装するなら、汚したくない場所はマスキングしておきましょう。それが終わったら、表面をサンドペーパーで削っていきます。目安としては全体的に光沢がなくなれば良いです。
そして下地と塗料の食いつきを良くするためにサーフェイサーをまんべんなく振りかけ、その上に好きな色を塗っていきます。缶スプレーでも、何度かに分けて塗っていけばきれいに仕上げることができます。
最後にクリア塗装をしていけば終了です。もしも自信がないというのなら、一度何かに塗装して練習しておくと良いでしょう。