スイングアームのメンテナンスのコツ

スイングアームは後輪を支えるオートバイでは非常に重要なパーツであり、もっとも衝撃を受けやすい部分でもあります。

通常の走行では十分な耐久性を持っていますが、走行時に思わぬ強い衝撃を受けていることが有り、芸機的にメンテナンスを行わないと破損や脱落の危険が有る部分でもあるため、注意しなければいけない部分でもあります。

ハーレーの場合には特に付帯部品に覆われていることが多いため、メンテナンスを行うためには高い技術と知識が必要になります。注意深くそれぞれの部品を取り外して、スイングアームの部分を露出させて外観の歪みやボルト類の緩みなどを確認する必要があります。

また、同時にチェーンの状態などもチェックしておくことが重要です。車輪との接続部分も重要です。通常の走行に於いて不具合を生じることは余りないものですが、ごくまれに接続部分のボルトの緩みなどが発生していることも有ります。

これらを総合的にシッカリとチェックすることで、安心して走行が出来るのです。但しこれらのメンテナンスは素人にはなかなか難しいものです。

ハーレーは特に構造が複雑なので、自分で行うのは難しい部分があります。初心者はまずは信頼できるショップを探すことが大切です。